鮨処なごやか亭

株式会社三ツ星レストランシステム

思いは必ず実現する

すでに、フィロソフィの学びにおいて、『「人生は心に描く「思い」によって決まる』といテーマで、「思い」の大切さをお話させて頂いています。今回は、「思いは必ず実現するというテーマで「思い」の持つ偉大な力についてお話をさせて頂きます。(この文章は2014年9月4日「盛和塾第22回世界大会の稲盛和夫氏講話の一部抜粋引用です」

 

「思い」の持つ偉大な力について

 

一般的には、物事を考える、つまり頭で考えることが大事であり、逆に「思う」ということは、誰でもできるので、たいしたことではないと捉えられています、しかし、この「思う」ことは、考えることよりもはるかに大事なものです。我々が生きていく中で、「思う」ことほど大きな力を持つものはありません。なぜならば、「思う」ということが、人間のあらゆる行動の源になっているからです。

 

そのことを明らかにしているのが、現代の文明社会です。今から約二百五十年前にイギリスで起こった産業革命を機に、人類は近代的な文明社会を築いていきました。それは、人類の「思い」から生まれたものです。(中略)

 

なぜ、これほどまでに科学技術が発達したのでしょうか。それはとりもなおさず、人間が本来持っている「思い」というものがもとになっています。

 

人は誰でも、「こうしたい」「こんなものがあったら便利だ」「もしこういうことが可能ならば」という「思い」が、心に浮かんできます。例えば、今までは歩いたり走ったりしていたところを、「もっと速く、便利に移動する方法はないだろうか」と「思い」、そこから「新しい乗り物が欲しい」という、夢のような「思い」を抱くようになります。

 

そして、その夢のような「思い」が強い動機となって、実際に新しい乗り物をつくっていきます。何度も失敗を繰り返しながら、新しい乗り物をつくり出していくのです。そのようにして、ある人は自転車というものを考案しました。ある人は自動車を発明し、またある人は飛行機をつくりました。

 

そうした具体的なものを発明するには、頭で考えて研究をしなければいけませんが、その発端となるのは、心の中にフッと湧いた「思いつき」です。一般には「そんな思いつきで、ものを言うな」とよく言われるように、「思いつき」というのは軽いことだと思われがちです。しかし、実はその「思いつき」こそが非常に大事なのです。人の心に浮かんだ様々な「思いつき」が、発明・発見の原動力となり、今日の科学技術を生み出したのです。

 

このように、「思う」ことは物事の出発点となります。人間の行動は、まず心に「思う」ことから始まるわけです。それがなければ、人間は何も行動を起こすことができません。多くの人は「思う」ことを簡単なことだと捉え、軽んじていますが、「思う」ことほど大事なものは他にありません。

 

「思い」が人格、人柄を形成し、境遇、運命を決める

 

この「思う」ということは、目に見える今日の文明社会を築き上げているだけではなく、目に見えない我々の人格、人柄を形づくる力を持っています。我々が毎日の生活を送る中で抱く「思い」の集積されたものが、我々の人格、人柄を形成しているのです。

 

えげつない利己的な「思い」をずっとめぐらせている人は、その「思い」と同じ、えげつない利己的な人格、人柄になっていきます。逆に、思いやりに満ちたやさしい「思い」を抱いている人は、知らず知らずのうちに、思いやりにあふれた人格、人柄になっていきます。「思い」というのは、ことほどさように、私たちの中で非常に大きな影響を及ぼしているわけです。

 

さらに、「思い」はもう一つ、大きな役割をもっています。それは、「思い」の集積されたものが、その人の運命をつくっていると言っても過言ではありません。

 

イギリスの哲学者ジェームズ・アレンは、「人間は思いの主人であり、人格の製作者であり、環境と運命の設計者である」と言っています。その人の周辺に何が起こっており、そして現在どんな境遇にあるのか。それはまさに、今までその人がずっと心に抱いてきた、「思い」が集積されたものです。ですから、「「私は不幸な運命のもとに生まれた人間なんだ」とひがんだところで、何の意味もありません。その運命は他人が押しつけたものでもなければ、自然がもたらしたものでもなく、他でもない、自分自身の「思い」がつくり出したものだからです。

 

このような、人類と社会にとってきわめて大事な「思い」がでてくるのは、先にお話をした通り、我々の心です。そこで、次に考えなくてはならないのは、その「思い」の出てくる心というのは、いったいどうなっているのかということです。』

 

その心については、すでに、このフィロソフィの学び「心の構造図」におきまして、ご説明をさせて頂いています。ここで、そのフィロソフィの学びのタイトル(「心の構造図」)を紹介させて頂き、今回のお話を締めさせて頂きます。ぜひ、「心の構造図」を読んで頂きますようにお願いします。

 

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